How Much I Feel – Ambrosia|それでも、想いは届かない
届かないと知りながら、それでも心のどこかで想ってしまう――。
70年代AORらしい切なさとやさしさが響く、Ambrosia「How Much I Feel」。
届かないと知りながら、それでも心のどこかで想ってしまう――。
70年代AORらしい切なさとやさしさが響く、Ambrosia「How Much I Feel」。
Xで感じた孤独が、偶然選んだ2つの曲と静かに重なっていた。TOTO「99」とHall & Oates「Wait For Me」に導かれて綴る、名もなき気持ちの記録。
ただ、待つことしかできなかった。言葉よりも深く届く、ホール&オーツの「Wait For Me」。70年代AORのメロウさが滲む、静かな名バラード。
無機質な未来社会で描かれた、変わらない愛のかたち。TOTOの名バラード「99」が響かせる、静かな切なさと希望の余韻。
とろけるような声とギターに包まれるWilson Brothers「Take Me to Your Heaven」は、幸せと切なさがとけ合うAORの名曲。
忘れられない声が夜の記憶をそっと揺らす。失った恋の余韻と諦めきれない想いが切なく響く、Player「Baby Come Back」。