≋ Gentle Waves ≋
── やさしく心に寄せる、音の波。

初めて聴いたのに、なぜか心に残った。
時を越えて、ふとよみがえるような――
そんな音楽。
ジャンルや名前にこだわらず、
「こころにふれて、そっと残る音」を
Gentle Waves と呼んでいます。

🪶 Featured Column
▸ 名前よりも、こころに残った音── “AOR”という言葉のまえに。
🎧 Song List
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Yah Mo B There – James Ingram|音の奥に灯る、祈りのかたち
静かな“信じる”気持ちが、明日を照らす灯りになる。ふたりの声が交わる、やさしくソウルフルなR&B――「Yah Mo B There」。
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How Much I Feel – Ambrosia|それでも、想いは届かない
届かないと知りながら、それでも心のどこかで想ってしまう――。
70年代AORらしい切なさとやさしさが響く、Ambrosia「How Much I Feel」。 -
Wait For Me – Hall & Oates|ただ、信じて待った夜。
ただ、待つことしかできなかった。言葉よりも深く届く、ホール&オーツの「Wait For Me」。70年代AORのメロウさが滲む、静かな名バラード。
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99 – TOTO|どんな時代でも、変わらない愛のかたち。
無機質な未来社会で描かれた、変わらない愛のかたち。TOTOの名バラード「99」が響かせる、静かな切なさと希望の余韻。
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Take Me To Your Heaven – Wilson Brothers|さわやかな幸せの余韻で。
とろけるような声とギターに包まれるWilson Brothers「Take Me to Your Heaven」は、幸せと切なさがとけ合うAORの名曲。
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Everything You Touch – Smokey Robinson|ずっとそばにいた音。
名前を知らなくても、その音はそばにいた。“最初の数秒”に心がふるえる、Smokey Robinsonのソウルナンバー。