朝の空気に、ひんやりとした芯。 季節が、ひとつ深くなる。
変わっていくものを、 変わっていくままに。
夏の終わりは、 虫の音に紛れてやってくる。
夏の余韻を、 そっとポケットにしまって。
過ぎていく時間も、 心のどこかに残っていく。
夏の終わりを、 まだ知らない。